【映画】グアコのすべて Semblanza / Alberto Arvelo

ベネズエラ映画祭オンラインにて

 

ベネズエラ出身のラテンバンドグループのドキュメンタリー。マラカイボで行われるライヴへ向かっている。その合間にグラミー賞受賞時の模様や来日公演などが挟まれる。1960年から様々な音楽要素とメンバーを移り変えながら活躍してきた。時代に好まれる声ってあるよな。

グラミー賞当時のメンバーLuis Fernando Borjasたちの跳ねる力強さも好ましいが、初期の(髪の毛があった)Nelson Arriertaのライヴでの声が妙に冷たくて好きだったな。「Regalame tu amor」ちょっぴりマット・デイモンに似てる。

グアコのすべてはボヤけたネオンで始まるが、それが日本だとわかったときの気持ちはなんとも言えない。El Galónを見たばかりだから更にきた。