ガールズ・コップ
『ガール・コップス』チョン・ダウォン。韓国。女性機動隊の第一線で活躍していたミヨン刑事は「君に必要なのは俺かもしれない」と夫に見初められた数年後、事務職に左遷されている。そんななかミヨンたちに助けを求めた女性を救うため捜査に乗り出す。喜劇。特別出演が豪華だけどあんまりああいうの好きじゃないなぁ。
えーなんだよ、公式捜査じゃないんかいと思ったら、ラスト付近ごたごたした勢いで"公式な捜査になってた"のが狐につままれた感じ。アクションは楽しかった。
卑劣な動画をSNS拡散しようと陰でこそこそする男たちと大っぴらにカーアクションやファイトを繰り広げる女刑事たち。ヒーロー!野次馬たちにカメラ向けられてても平然と堂々としてる姿が見たかったんだ〜いえーい
そういえば、『ガール・コップス』に「ザ・キング」の兄貴とチャンミがおんなじような上下関係で登場したのがおかしかった。チャンミは別次元でも"チャンミ"だし他の作品でも"チャンミ"だった(笑)
ついでに書いちゃう。
『8番目の男』ホン・スンワン。も見た。2008年に初めて開かれた国民参与裁判を描く。陪審員に選ばれた8人の一般市民が戸惑いながら事件の無罪の可能性を追求する。実話とフィクションのバランスがうまい。面白かった。
「迷路でも道だ」