神は死んだのか God's Not Dead


わたしは苦しまずに一瞬で死にたい。強くそう思った。

衝撃のラストから3日後、彼は”言う”だろう。「私は生き返った。今から私が神だ!」なーんてw

物語は登校&出勤風景から始まる。爽やかな陽が降り注ぐなか大学にやってくる新入生たち。各々がちょびっとずつ写されて、物語に何か絡んでくるんだと期待する。でも、その絡み方がなんとも奇妙だった。

授業のオリエンテーションで、ラディソン教授が受講予定の生徒にまずは紙に「神はいない」と書け、という。どうしても書けないクリスチャンのジョシュは教授からある提案をされる。教授と生徒のとてもアメリカっぽい対応が楽しい。まぁ、ここまではいい感じ。

「神は」「神は」「素晴らしい」「死んだのだ」重なることのない言葉が続く。ふーん、と思う(笑)

ラストについては衝撃過ぎて何も言えない。


ジョシュが教授に反論したことで彼女と不仲になるんだけど、ふたりの出会いが彼の部屋にあったポスターなんだったら、彼女はクリスチャンじゃないのかな?

ジョシュと彼女の関係は”死んで”、ラストでまた始まるってのが面白かった。好きな相手と一緒にいるためだけに志望校のランクを落として、行動もお互い規制してって、大学から人生を決めるのは早すぎるよなぁ。

あーこわい。

ラディソン教授役のひと(ケヴィン・ソーボ Kevin Sorbo)、検索したら公開予定の本数が凄いことになってるんだけど、売れっ子の役者さんなの??