ベツレヘム 哀しみの凶弾


胸を突かれた。ラストに。
どの登場人物もどこかの出自があり、意志を持ち、未来をと行動する。

派手なアクションがあるわけでもなく、複雑な社会・人物構造に混乱するけど、とても素晴らしい内容だった。
血のつながらない友情と親子のような関係、庇いあい疑りあい、だからこそ裏切られることが怖くて、憎い。
は〜、素晴らしかったです。大好物でした。。