フューリー Fury


ジャパンプレミアぶりに観に行ってきた。
前回は席が前方すぎて(生ブラピとローガンをなるべく近く見たくって!)首と腰が痛くなったけど、今回は真ん中のほうにしたから集中してみれた。やっぱ適正な席位置ってあるよね(笑)

バイブルの視線の先にはいつもアイツがいて、見つめる熱のこもり様だとかまさに”バイブル”の一部を共有できた瞬間のワハハ笑いにグッとくる。
シャイアはやっぱり素晴らしい。お髭つんつんしたい。

ノーマンに色々なことを教えるドン。戦車のことから銃の撃ち方、あっちの世話まで(笑) 面倒をみる。ほんと、なにからなにまで父親=家長であった。結局みんな家に戻ってくる。これ以上ないってほどの形で終わる。

でも、超優秀な副操縦士はバイブルの手で丁寧に戦車から降ろされたけれど、家(フューリー)は周りをドイツ兵の躯に囲まれて放置されたまま。それが何よりも辛かった。基地で司令官が「引き取りに来ない!」とかなんとか言っていたのはそういうことなんだと痛感する。

今日(昨日?)誕生日のゼイヴィア・サミュエルもすごく良かったよね。間違いない配役ですよ。トワイライトでも思ったけど彼の叫びは極上です。