ニューヨークの巴里夫(パリジャン) Casse-tête chinois


すっごく面白くって見てる間、何度も笑ったのに、終わったらスゥっと忘れて行ってしまった。

昨日みた「白夜のタンゴ」は、アルゼンチンからフィンランドへの舞台でなくてはならない映画だったように、この作品もパリからNYへの舞台でなければならないものだった。いまじゃ世界中の都市はチェーン店ばかりでどこの国も同じって、そうかもしれないけど、でもやっぱ、そこでないとない魅力というものがあって、NYなんかはその最たる場所だと思う。

屋上映画。